カラオケ採点にはまり約20年間ヒトカラ(ひとりカラオケ)を続けてきた筆者がカラオケボックスのマイクについてご紹介します♪
カラオケボックスで使いたいワイヤレスマイク
筆者はヒトカラ歴20年の間に数多のカラオケボックス(カラオケチェーン店)に通っていました。
これまでたくさんのカラオケボックスを見てきた中で、店舗によって設備の質が違いすぎることに気づきました。なかでもマイクの差は顕著です。
新機種が出るたびに設備を入れ替える店舗はきれいなマイクが揃っており、設備をまったく入れ替えない昔からの老舗だと20年以上前のマイクが使われておりマイクの状態がひどいです(マイク汚れ・色あせ、タバコくさい、すぐ充電不足になって声が入らない)。
駅近や繁華街にあるカラオケボックスは新機種を導入する店舗が多いためきれいで状態の良いマイクが多く、地方のさびれた町の店舗ほど設備が古いままのことが多く使い古されて状態の悪いマイクが多いです。20年以上前の設備を使っているカラオケボックスだとデンモクが旧式の白黒画面だったりするので、スマホ接続もできないし、最新の採点機能も使えなかったりします。
あまりに古いマイクだと劣化しすぎて、マイクがすぐに充電不足になりマイクに声が入っていかないことも多々あるので、カラオケ採点の点数も通常より10点以上も低くなります。
新機種が導入された部屋はマイクも新しいのでマイクがきれいで音質が良い、充電不足になりにくい♪
どのカラオケボックスも全室に新機種が完備されているわけではなく、新旧の機種が混在した店舗がほとんどです。そのため、新機種の部屋は争奪戦で、古い機種の部屋にあたることが多くなります。古い機種の部屋だと劣化したガタガタのマイクを使わざるを得ません(-_-;)
古い機種の部屋に入ると、感覚過敏(ケッペキ&臭いに気づきすぎる)な筆者はマイクの劣化、消毒してあっても蓄積された臭い(タバコ臭)が気になり、マイクに口を近づけると気持ち悪くなって歌う気分になれません(-_-;)
そこで、10年前からマイマイクを使うようになりました♪
最初は数千円のケーブル付マイクを買い、より高音質を求めてこの機種にグレードアップしました↓
やはり自分専用マイクはきれいだし音もクリアで歌いやすくて最高♪
ただ、毎回持ち込む度に気になってしまうことがありました。
・ケーブルがかさばってバッグがパンパンになる
・本体にケーブルを抜き差しする際にブチッと音が鳴って故障しそうでコワい(音量を0(ゼロ)にしてからケーブルを抜き差しするのが鉄則)
・ケーブルが床を這うため、床ホコリがケーブルにたくさん付いて汚れる
・1時間のヒトカラだとケーブルのセッティングにかける時間がもったいない(特にケーブルを巻いたり後片付けが面倒)
そこで、数年前にワイヤレスマイクを買いました。
普通サイズのワイヤレスマイクからはじまり、今ではハンディサイズのワイヤレスマイクを使っています↓
カラオケボックスのマイクの約半分のサイズで非常に軽いので、小さい鞄にも楽々入って持ち運び楽チンです♪カラオケ館推奨のマイクなので大手のカラオケボックスならだいたい使えます。
単3アルカリ乾電池を1本入れてすぐに使えます。
このマイクは全国チェーンのカラオケボックスならだいたい使えます。
(筆者はビッグエコー、カラオケ館、カラオケコードダジュール、カラオケBanBanに行くときは常に持参します)
ワイヤレスマイクを持参するようになってからマイクの汚れや臭いを気にせず快適に歌えるようになりました♪
マイクがきれいで無臭なのはもちろん(笑)、バッグの中がケーブルでかさばらない、ケーブルのセッティングや片付けも不要、短時間のヒトカラで余計な労力をかけずに終了時間いっぱいまで歌えるようになりました♪
カラオケ館でも自分専用マイクの購入を推奨しています。
上記で紹介したマイクはカラオケ館公式で推奨していたワイヤレスマイクなので持ち込みできます。(対応しているか分からないマイクは持ち込まない方が良いです。店舗の許可なく無理やり試して機材を故障させる場合があるからです。)
上記より安価なワイヤレスマイクもありますが、カラオケボックスのマイクと同じサイズなので持ち運ぶには少し重量があります。(下記もカラオケ館おすすめのマイクで、全国チェーンのカラオケボックスで使える店舗が多い)