カラオケ採点にはまり約20年間ヒトカラ(ひとりカラオケ)を続けてきた筆者がいろんなカラオケボックスでヒトカラした経験からカラオケボックスのルールについて解説します♪
カラオケボックスに飲食物の持ち込みは禁止?
全国チェーンのカラオケボックス、カラオケができるネットカフェに長年に渡り通ってきた筆者は、ほとんどのカラオケボックスには共通のルールがあることを知りました。
結論から言うと、
「飲食物の持ち込みは厳禁」です。
カラオケ館、ビッグエコー、カラオケコートダジュールなどの全国チェーンのカラオケボックスでは飲食物の持ち込みは禁止されています。
カラオケ店舗にとっては飲食で売り上げを上げたいため、店内のメニューをオーダーしてもらいたいからです。 受付で持ち物チェックはされなくとも、飲食物を持ち込んだことが分かれば退室となったり、出禁のペナルティを課される可能性もあります。
ドリンクバーのあるカラオケボックスだと昼間はドリンクバー付でお得に利用できるカラオケボックスが多いので出禁リスクを犯してまで飲み物を持ち込もうとは思わないでしょう。
とはいえ、10代・学生のうちはできるだけ飲食代を抑えて安くカラオケしたいこともあるでしょう。そんなときは飲食物の持ち込みOKなカラオケボックスがあります。
一部のカラオケまねきねこでは飲食物の持ち込みがOKとされているので、行く店舗に持ち込み可否の確認をしてから行けば食べ物を堂々と持ち込むことができます。
マイクや楽器は持ち込みしてもいい?
ウィズコロナで自分専用マイクの購入を推奨するカラオケボックスが増えましたが、どのマイクでも使えるわけではなく、カラオケボックスの機器に対応したマイクしか使えません。
また、初めて利用する店舗に行く際は必ずマイクの持ち込み許可をとる必要があります。対応していない機材を勝手に繋いで、室内の機械を故障させてしまった場合に賠償責任に問われるからです。
楽器の持ち込みはどうかというと、その時の混雑状況、楽器にもよります。周囲の部屋に迷惑のかからない音量の楽器ならOK、騒音レベルの楽器だと断られることもあるようです。
たとえば、フルートは良くても、音が室外にかなり響くトランペットだと断られる可能性もあり得ます。ギターの持ち込みはOKなカラオケボックスは多く、ギターを背負って受付するお客は頻繁に見かけます。筆者も若かりし頃に弾き語りをしたくてギター教室に通い、練習のためにシダックス(現在にカラオケ館)にアコギを持ち込んだり、ハーモニカを持参して練習しましたが、どちらもものにはなりませんでした。
他にも、クラリネット、バイオリン、トロンボーン、チューバのケースを肩に背負ったお客をごくたまに見かけました。店舗によって楽器の許容範囲が異なるため、事前に問い合わせるのが確実です。
タンバリンやマラカスなどの盛り上げ用の打楽器を無料貸し出ししているカラオケボックスは多いです。ギターは有料で貸し出しているカラオケボックスもあれば、ひと通りの楽器(マイクスタンド、キーボード、ギター、ベース、電子ドラム一式)が設置されたスタジオルームのあるカラオケボックス(旧カラオケファンタジー)もあったりします。
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カラオケボックスに行くなら自分専用マイクが衛生的に安心です♪
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このマイクは単3アルカリ乾電池を入れてカラオケボックスで歌えます。