カラオケ採点にはまり約20年間ヒトカラ(ひとりカラオケ)を続けてきた筆者がいろんなカラオケボックスでヒトカラした経験から大手カラオケボックスでスムーズに受付する手順を解説します♪
行きつけのカラオケ館がリニューアルしていた
かつて頻繁に通い詰めていた繁華街のカラオケ館の近くを通ったので久々にカラオケ館でヒトカラしました。
店内に入るとすぐ目の前に受付カウンターがあり、以前と大きくカウンターの位置が変化していて、店内の雰囲気もガラリと変わって少々面食らいました。カラオケ館に限らずコロナ禍以降はリニューアルしたカラオケボックスが多く料金体系もだいぶ変わりました。
当時毎回のように見かけた感じの良かった中年おばちゃん店員が見当たらず、見た目10代の女の子2人で受付対応してくれました。
カラオケ館でスムーズに受付するには?カラオケ館の受付方法を解説
最近はどのカラオケボックスもその店舗の公式アプリを導入しており、入店時にアプリの会員証を提示するシステムになっています。
カラオケ館でスムーズに受付するには、カラオケ館の公式アプリをスマホに入れ会員登録(無料)まで事前に済ませておくとスムーズです。アプリ会員証を提示すると割安な会員料金が適用され、会員証を提示しないと割高な一般料金になります。
※複数人で入店する場合には代表者1人が会員証を提示すれば会員料金が適用されます。
入店したら下記の流れで受付します。
1、店内設置のアルコールスプレーで手を消毒する(消毒を忘れると店員に手の消毒を促される)
2、利用人数を伝えてから、渡された用紙に記入する
3、カラオケ館公式アプリの会員証を提示する。(割引クーポンがあればクーポンも提示する)
※会員証を提示しないと会員料金が適用されず、割高な一般料金になります。
万が一スマホを忘れてしまい会員証を表示できない際にお得に利用する方法はこちら
4、機種を選ぶ(DAMかJOYSOUND)
5、利用時間を伝える(時間単位かフリータイム)
6、渡された伝票を持って指定された部屋に入室する(入室前にドリンクバーに寄るとスムーズ)
「2、用紙に記入する」のは以前はなかったもので、コロナ禍以降に変わったようです。
どういった項目を記入するかというと…
下記の項目が書かれた紙の一覧表を渡され、記入を促されます。
1枚に数十件書ける欄があり、その日のお客の年齢層や利用人数が一目瞭然です。
おそらく店舗の方針でその日の入店者数と年齢層を把握するためでしょうけど、こういったリストはわざわざお客に書かせずに店員さんの方で書いてもらいたなぁと思いました。
混雑時となるとお客が書くだけで待ち時間が延びるし、勇気をもって初めて来たヒトカラ客は恥ずかしくて書きたくないと思います。(混雑時は真後ろのお客に名前、年齢、ヒトカラと知られて個人情報ダダもれになる)
ドリンクバーカウンターのある店舗では、昼間は時間制利用でもフリータイム利用でもドリンクバー付きでした。
短時間利用のヒトカラ人なら入室する前にドリンクバーで1杯入れてから入室すればタイムロスも防げて防犯的にも安心です。(ヒトカラで荷物を置きっぱなしで部屋を出ると盗難被害のリスクがあるため、お手洗いやドリンクバーで部屋を出る際には貴重品は持って出ると安心)。
退店10分前になると室内の電話が鳴る「10分前コール」がなくなったようです。
「利用時間を過ぎると自動延長になります」と言われて願ったり叶ったり。
1時間利用でギリギリまで歌いたいヒトカラ人にとって10分前コールが鳴ると歌を中断されてモヤっとするため、10分前コールが鳴らないとありがたいのです。
そのかわり、夢中で歌っていたらいつの間にか利用時間を過ぎて自動延長になっていた、となりやすいので、退室10分前にスマホのタイマー(スヌーズ)が鳴るように設定してポケットに忍ばせておけばすぐ気づけます。
退室時は飲んだドリンクカップはそのまま室内に残しておけば、店員さんが清掃時に片づけてくれます。(セルフサービスのドリンクバーで片付けコーナーがある店なら自分で片づける)
伝票を持って受付カウンターに行きお会計を済ませます。支払方法はPayPay等のスマホ決済に対応しているので現金を忘れても安心です。
カラオケ館の入店~退店までの流れは以上です。
他の大手カラオケボックスでも受付手順はほぼ同じで、その店舗の公式アプリで会員登録をしておけば一般料金よりも割安な会員料金で利用できます。
(ドリンクバーのないカラオケボックスでは1人1ドリンクオーダー制がマストだったり、もともと機種が一種類のみのカラオケボックスだと機種が選べないといった違いはあります)
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カラオケボックスで使える自分専用マイクを買ってみた話♪
カラオケボックスで使える最新ワイヤレスマイクの使い方
色違いもあります。
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カラオケボックスに常設されたマイクと同じ大きさのワイヤレスマイクもあります。持ち運ぶのに少し重さはあるものの、充電器不要でアルカリ乾電池を入れて使えるので、初期費用は抑えられます。↓
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